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10月
04
2011

ESXi Windows 7 Enterprise インストール

先日購入した、マイクロソフト ボリュームライセンスのSA(ソフトウェア・アシュアランス)の特典を利用して、VMware ESXi サーバーにWindows 7 Enterprise 64bitをインストールします。

マイクロソフト VLSC(ボリューム ライセンシング サービスセンター)にアクセスして、Windows 7 Enterprise 64bitのISOファイルをダウロードします。
ここに、プロダクト キーも記載されているので、メモしておきます。

このisoファイルを、ESXiサーバーのデータストアにアップロードします。

仮想マシンを、OSをWindows 7 64bitに指定して、新規作成します。

作成した新規の仮想マシンの、設定の編集を開いて、ハードウェアのCD/DVDドライブをクリックします。
デバイスのステータスの”パワーオン時に接続”のチェックボックスをオンにします。
デバイスタイプは、”データストアISOファイル”を選択します。

ISOファイルは、先ほどアップロードしたWindows 7 Enterprise のものを指定します。


仮想マシンのプロパティ

設定の編集が終わったらOKをクリックします。

仮想マシンをパワーオンにすると、Windows 7のインストーラが起動します。
インストールは、リアルの場合と同じです。

インストールが終了したら、シャットダウンして、設定の編集を開いて、先ほどチェックしたCD/DVDドライブのデバイスのステータスの”パワーオン時に接続”のチェックをはずします。

仮想マシンを再起動したら、コンソール画面の上側メニュー、仮想マシン→ゲスト→VMware Toolsのインストール/アップグレードを、クリックして、VMware Toolsをインストールします。


VMware Tools のインストール

再起動したら、ローカルIPアドレスを調べて、クライアントPCからリモートディスクトップ接続をします。


ESXi サーバー Windows 7 リモートデスクトップ

リモート接続して利用する場合は、ローカルのIPアドレスは固定しておいたほうがいいでしょう。
下のサイトが参考になると思います。

Windows 7 IPアドレス固定方法 

使用感は、マウスを使ったスクロールに多少もたもた感がありますが、急いで使わなければリアルとほとんど変わりません。

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