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10月
13
2009

VersysEDA UB804 ISE WebPack10.1インストール

Jungo windrvr6 は、kernel > 2.6.18 では動作しない?
ISE10.1では、libusbに基づいた自身のドライバーが付属している、というこちらの情報を元に16GBのUSBメモリにインストールしたVersysEDA UB804(Ubuntu8.04ベース)にISE10.1をインストールします。

まず前準備として、PACEが開かないので以下をインストールします。

$sudo apt-get install libmotif3
$sudo apt-get install libstdc++5-3.3-pic

ケーブルドライバをインストールする際必要なようなのでfxloadをインストールします。

$sudo apt-get install fxload

サイトより、10.1_Webinstall.zipをダウンロードします。
これを解凍したフォルダに移動して、

$sudo ./setup

あとはこちらを参考に。

インストール先は、デフォルトの/opt/Xilinx/10.1で大丈夫です。

ISEを起動するスクリプトを作成します。
以下の #!/bin/bashからiseまでをテキストエディタで作成して、”ise10.sh”という名前でホームディレクトリに保存します。

#!/bin/bash

source /opt/Xilinx/10.1/ISE/settings32.sh
export XIL_IMPACT_USE_LIBUSB=1
export DISPLAY=:0
ise

上部パネルの”場所”から”ホームフォルダ”をファイルブラウザで開き、作成したise10.shを右クリック。
プロパティーからアクセス権を選択して、”プログラムとして実行できる”にチェックマークを入れます。

.qtの所有権が”root”の場合、

$sudo chown -R ubuntu .qt/

ISEを起動します。

$./ise10.sh

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