Jungo windrvr6 は、kernel > 2.6.18 では動作しない?
ISE10.1では、libusbに基づいた自身のドライバーが付属している、というこちらの情報を元に16GBのUSBメモリにインストールしたVersysEDA UB804(Ubuntu8.04ベース)にISE10.1をインストールします。
まず前準備として、PACEが開かないので以下をインストールします。
$sudo apt-get install libmotif3
$sudo apt-get install libstdc++5-3.3-pic
ケーブルドライバをインストールする際必要なようなのでfxloadをインストールします。
$sudo apt-get install fxload
サイトより、10.1_Webinstall.zipをダウンロードします。
これを解凍したフォルダに移動して、
$sudo ./setup
あとはこちらを参考に。
インストール先は、デフォルトの/opt/Xilinx/10.1で大丈夫です。
ISEを起動するスクリプトを作成します。
以下の #!/bin/bashからiseまでをテキストエディタで作成して、”ise10.sh”という名前でホームディレクトリに保存します。
#!/bin/bash
source /opt/Xilinx/10.1/ISE/settings32.sh
export XIL_IMPACT_USE_LIBUSB=1
export DISPLAY=:0
ise
上部パネルの”場所”から”ホームフォルダ”をファイルブラウザで開き、作成したise10.shを右クリック。
プロパティーからアクセス権を選択して、”プログラムとして実行できる”にチェックマークを入れます。
.qtの所有権が”root”の場合、
$sudo chown -R ubuntu .qt/
ISEを起動します。
$./ise10.sh